感覚過敏の場合は、
原因となるものとの接触を避ける
というものが、一般的な対応だと思います。
実は他にもやれることがあります。
それは『固有感覚を入れる』こと。
感覚過敏の場合、
自分の周りの事を知る力『触覚』が育ち切っていなく、
少しの刺激でも「危険なのではないか?」と過敏に反応してしまいます。
自分の周りの事を知るには、まず自分と外側との境界線を知らなければなりません。
境界線を知るには、自分自身を知っていなければなりません。
自分自身を知る力が『固有感覚』です。
『固有感覚』が育つと、
自分自身→境界線→外側の物や人がわかるようになるので、
不安になることが減り、
安心して生活をすることが増えてきます。