発達の振り返り
『刺激によって 脳が体を知る』
生まれたばかりの赤ちゃんは、
仰向けで
手や足を大きくバタバタ
動かしていますよね?
発達的に
どんな意味があるのでしょうか?
まず、手足を上げることで、
背中に体重がかかります。
背中に『重みという刺激が入る』ことで、
脳は『体の輪郭』を覚えます。
また、
手足を大きくしっかり動かすことで、
関節や筋肉に刺激が入り、
手足の動きを脳に伝えます。
後々、
指先を使ったり、
歩くための準備です。
まずは、
自分の体や動きを知ることから、
発達は始まります。