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はっきり見える ぼんやり見える(遠近)

手を顔の正面に置いて

前後に動かしてみて下さい。

 

遠くでは、手の輪郭が分かる程度で、

近づけるとだんだん手のしわや指紋

見えるようになります。

近すぎると逆に二重になって

見えにくくなります。

 

意識しなくても、

毛様体という目の中にある筋肉が

レンズの役割をしている水晶体の厚み

調整しています。

 

当然のことながら

はっきり見える方が

より多くの正確な情報

脳に送ることができます。

 

高い建物が景色を遮断して

遠くを見る機会が減ったり、

テレビ・スマホなど、

近距離で距離感が変わらない事が多い今。

 

ピントをコントロールして

視覚情報を得るという機能が

落ちているのではないでしょうか?

 

手元の情報は入りやすいけれど、

その他の情報が入りにくく

なっているのではないでしょうか?

 

入るはずの情報が入らなくなる

という事が無いように、

 

普段から意識的に

遠く・近くなど

距離を意識しながら見てみませんか?

 

情報を入力できる範囲を

できるだけ広げましょう。

 

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