カテゴリ:固有感覚



発達の振り返り · 2021/06/17
発達支援講座 『もっと知ろう まだ伸びる 子どもの発達』 第1回目の講座 『固有・前庭感覚と安心感』を行いました。 今回の参加者は、 未就学児の保育に関わるお仕事の方です。 講座内容は 対象者の年齢は関係ありませんが、 年齢が違うと対応が異なるので、 ワークは 同じぐらいの年齢に関わっている人の方が、 話題が合うと思います。
発達の振り返り · 2021/05/06
保育士など、 未就学児のお子さまに関わっている方の 発達支援の勉強会のお知らせです。 今回のテーマは 『固有・前庭感覚と安心感』 落ちつかないお子さんに対して どう接すればいいの? というお話です。 ◎日時 2021年6月13日(日) 10:00~12:00 講座 & ワーク 12:00~13:00 自由参加の昼食 ◎会場 最寄り駅 横浜線 古淵駅から徒歩 「女性と子どものための...
発達の振り返り · 2020/12/23
12月13日 癒し人の森 ヒーリングの宴で 使用した資料です。 なぜ過敏や不安になるのか? 大脳のネットワークがうまく働かないので、 本能の方が優先されます。 何か刺激や変化があると、 『それが何であるか』ということよりも、 命を守る行動 つまり『攻撃』または『逃避』行動をとります。 「大丈夫だよ」と声をかけても、 状態が変わらないのは、...
発達の振り返り · 2020/10/09
発達に必要な感覚とは? 『感覚』というと、すぐに思いつくのは、 『五感』ではないでしょうか? 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚 感覚の発達では、『五感』も大切ですが、 もっと重要になるのが、 『基礎感覚』です。 固有感覚、前庭感覚、触覚(五感と重複) 基礎感覚と五感が育つことで、 脳が  自分自身について  自分と外との境界線...
発達の振り返り · 2020/03/22
感覚過敏の場合は、 原因となるものとの接触を避ける というものが、一般的な対応だと思います。 実は他にもやれることがあります。 それは『固有感覚を入れる』こと。 感覚過敏の場合、 自分の周りの事を知る力『触覚』が育ち切っていなく、 少しの刺激でも「危険なのではないか?」と過敏に反応してしまいます。...
発達の振り返り · 2020/03/10
外でも裸足になったり、室内に入った途端冬でも靴下を脱いだりしまう。 なぜなのでしょう? <チェック> 足の裏の指の付け根部分を触る    ↓ 足の指がギューっと曲がる    ↓ 「足底把握反射」が残っています 「足底把握反射」は出生時に出現し、生後9~10か月頃(歩き始める頃)に消失します。...
発達の振り返り · 2020/01/25
伊藤先生の発達体操に参加しました。 お子さんたちは初めての体験会なので、 「ここにに寝てね」と声をかけても、 ごろんとするまで時間がかかりましたが 体に感覚が入りだすと、 「もう1回」と自分からスタンバイ。 また自分からどんどん遊びのレベルを上げていきます。 固有感覚を入れるマッサージも 最初は数秒しか続かなくても 体に感覚が入り始めると...