発達支援講座 『もっと知ろう まだ伸びる 子どもの発達』 第1回目の講座 『固有・前庭感覚と安心感』を行いました。 今回の参加者は、 未就学児の保育に関わるお仕事の方です。 講座内容は 対象者の年齢は関係ありませんが、 年齢が違うと対応が異なるので、 ワークは 同じぐらいの年齢に関わっている人の方が、 話題が合うと思います。
保育士など、 未就学児のお子さまに関わっている方の 発達支援の勉強会のお知らせです。 今回のテーマは 『固有・前庭感覚と安心感』 落ちつかないお子さんに対して どう接すればいいの? というお話です。 ◎日時 2021年6月13日(日) 10:00~12:00 講座 & ワーク 12:00~13:00 自由参加の昼食 ◎会場 最寄り駅 横浜線 古淵駅から徒歩 「女性と子どものための...
12月13日 癒し人の森 ヒーリングの宴で 使用した資料です。 なぜ過敏や不安になるのか? 大脳のネットワークがうまく働かないので、 本能の方が優先されます。 何か刺激や変化があると、 『それが何であるか』ということよりも、 命を守る行動 つまり『攻撃』または『逃避』行動をとります。 「大丈夫だよ」と声をかけても、 状態が変わらないのは、...
発達に必要な感覚とは? 『感覚』というと、すぐに思いつくのは、 『五感』ではないでしょうか? 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚 感覚の発達では、『五感』も大切ですが、 もっと重要になるのが、 『基礎感覚』です。 固有感覚、前庭感覚、触覚(五感と重複) 基礎感覚と五感が育つことで、 脳が 自分自身について 自分と外との境界線...
感覚過敏の場合は、 原因となるものとの接触を避ける というものが、一般的な対応だと思います。 実は他にもやれることがあります。 それは『固有感覚を入れる』こと。 感覚過敏の場合、 自分の周りの事を知る力『触覚』が育ち切っていなく、 少しの刺激でも「危険なのではないか?」と過敏に反応してしまいます。...
外でも裸足になったり、室内に入った途端冬でも靴下を脱いだりしまう。 なぜなのでしょう? <チェック> 足の裏の指の付け根部分を触る ↓ 足の指がギューっと曲がる ↓ 「足底把握反射」が残っています 「足底把握反射」は出生時に出現し、生後9~10か月頃(歩き始める頃)に消失します。...
伊藤先生の発達体操に参加しました。 お子さんたちは初めての体験会なので、 「ここにに寝てね」と声をかけても、 ごろんとするまで時間がかかりましたが 体に感覚が入りだすと、 「もう1回」と自分からスタンバイ。 また自分からどんどん遊びのレベルを上げていきます。 固有感覚を入れるマッサージも 最初は数秒しか続かなくても 体に感覚が入り始めると...